Windows7(ウインドウ7)にも、今までのWindowsシーリーズにあった
タスクマネージャー機能があります。タスクマネージャーとは、いま現在、
あなたのコンピュータ上で実行されているプログラムやプロセスやサービスや
パフォーマンス状態、ネットワーク状態、ユーザー状態…などを表示させる機能です。
タスクマネージャーは、使っていたアプリケーションソフトが固まってしまったときに、
タスクマネージャーを起動させ、その固まっているアプリケーションソフトの
プログラムを強制終了させたりするときに良く使います。(応答していない
アプリケーションソフトのプログラムを強制終了させたりできます。)
また、あなたのコンピュータのサービス状態を確認したり、コンピュータの
パフォーマンス状態を監視できたりもします。Windows7(ウインドウ7)で、
タスクマネージャーを起動させる方法(立ち上げる方法)ですが、
いくつかのやり方があります。
【キーボードから1発で起動させる方法】
まず、キーボードから1発で、タスクマネージャーを立ち上げる方法です。
Ctrlキー+Shiftキー+Escキー を同時に押すことで、
タスクマネージャーの画面が1発で起動します。このやり方は、
今までのWindowsシーリーズ(WindowsXPなど)でも使用できます。
■ キーボードから1発でタスクマネージャー起動させる手順チャート
1.Ctrlキー+Shiftキー+Escキーを同時押しする。
↓
2.タスクマネージャーが立ち上がる。
【マウス操作で起動させる方法】
マウス操作で、タスクマネージャーを起動させることもできます。
デスクトップのタスクバー上でマウスの右クリックメニューを表示させ、
「タスクマネージャーの起動」と書いてあるメニュー項目を選択すれば、
タスクマネージャーが立ち上がります。このやり方も、今までのWindows
シーリーズ(WindowsXPなど)でも使用できます。
■ マウス操作でタスクマネージャーを起動させる手順チャート
1.タスクバー上で右クリックメニューを表示させる。
↓
2.右クリックメニュー内の「タスク マネージャーの起動」を選択し、クリック。
↓
3.タスクマネージャーが立ち上がる。
【今までのWindowsシーリーズのやり方でも…】
Windows7(ウインドウズ7)では、今までのWindowsシーリーズの
タスクマネージャーの起動方法でも立ち上げることが可能です。
定番の Ctrlキー+Altキー+Deleteキー の同時押しです。
ただし、Windows7では、コンキュータのロックやユーザーの切り替え、ログオフ、
パスワードの変更、タスクマネージャーの起動…などを選択するメニュー画面が
表示されます。つまり、タスクマネージャーを1発で起動できず、
メニュー画面がワンクッション入ることになります。Windows7ユーザーならば、
Ctrlキー+Shiftキー+Escキー の同時押しで、1発で、
タスクマネージャーを起動させた方が便利です! まぁ、このやり方も、
今までのWindowsシーリーズ(WindowsXPなど)でも使用できるのですが、
今までのWindowsシーリーズ(WindowsXPなど)では、
Ctrlキー+Altキー+Deleteキー の同時押しがあまりにも
有名なので、知らない人も多いんじゃないでしょうか。そもそも、今までの
Windowsシーリーズ(WindowsXPなど)では、Windows7と違って、ワンクッション画面も
入りませんので、どのやり方でも1発でタスクマネージャー画面が立ち上がります。
■ 今までのWindowsシーリーズのやり方でタスクマネージャー起動させる手順チャート
1.Ctrlキー+Altキー+Deleteキーを同時押しする。
↓
2.Windows7では、メニュー選択画面になるので、
「タスクマネージャーの起動」をクリックする。
↓
3.タスクマネージャーが立ち上がる。
※ 結論として、Windows7でメニュー選択画面を挟まずに
1発でタスクマネージャーを起動させるには、
「Ctrlキー+Shiftキー+Escキー」の同時押しが良い。