Windows7(ウインドウズ7)を使っていて、デスクトップからアイコンが
消えてしまうことがたまにあります。アイコンが消えてしまうというのは、
つまり、アイコンが非表示になってしまい、デスクトップ上から見当たらない
状態のことです。アイコンが消えるパターンはいくつかあり、デスクトップ上から
全てのアイコンが消えてしまったり、特定のアイコンだけが消えてしまったり、
新規にデスクトップに追加されているはずのアイコンが表示されていなかったりします。
あと、ショートカットアイコンだけが消えてしまうケースもあります。
■ アイコンが表示されないパターンはいくつかあります。
- デスクトップ上から全てのアイコンが消えてしまう。
- デスクトップ上から特定のアイコンだけが消えてしまう。
- 新規にデスクトップに追加されているはずのアイコンが見えない。(表示されない)
- ショートカットアイコンだけが消えてしまう。
【デスクトップ上のアイコンの表示がおかしいのを直す方法】
それでは、デスクトップ上のアイコンの表示がおかしいのを直す方法を
説明します。(デスクトップ上のアイコンが消えてしまったのを直す方法。)
まぁ、いちばん確実なのは、パソコンを再起動させる方法です。
パソコンを再起動させれば、確実にアイコン表示がおかしかったのは直ります。
もう一つのアイコン表示を直す方法は、まず、デスクトップ上の何もないところで、
右クリックメニューを表示させます。次に、表示された右クリックメニューの中の
「個人設定」をクリックします。すると、コントロールパネルの個人設定ウインドウが
表示されますので、左側の方にある、「デスクトップ アイコンの変更」と
書かれている部分をクリックしてください。
すると、「デスクトップ アイコンの設定」ウインドウが開きますので、
その中の表示したいアイコンの種類の項目のチェック欄にチェックを
入れてください。チェックを入れたら、「OK」ボタンを押せば、
表示したい項目のアイコンはきちんと表示されます。
■ 右クリックメニューでアイコン表示を直す手順チャート
1.デスクトップ上の何もないところで右クリックメニューを表示させる。
↓
2.右クリックメニュー内の「個人設定」をクリックする。
↓
3.「デスクトップ アイコンの変更」をクリックする。
↓
4.表示したい項目のチェック欄にチェックを入れて「OK」ボタンを押す。
これで、非表示になっていたアイコンが表示されます。
【右クリックメニューで表示設定できるアイコンの種類】
右クリックメニューで表示設定できるアイコンの種類は、以下の通りです。
- コンピューター
- ユーザーのファイル
- ネットワーク
- ごみ箱
- コントロールパネル
【右クリックメニューから直せない場合】
もし、右クリックメニューから直せなかったり、
右クリックメニュー自体が表示されない場合は、
パソコンを再起動させてください。アイコン表示がおかしい場合は、
パソコンの再起動を行うことでほとんど確実に直ります。
【ショートカットアイコンだけが消えてしまったままの場合】
パソコンを再起動しても、ショートカットアイコンが消えてしまって
元に戻らない場合も稀にあります。もしかしたら、ショートカットアイコンが
ゴミ箱の中に移動されている場合もあるので、ゴミ箱の中も確認してみましょう。
ゴミ箱の中にも見当たらない場合は、面倒ですが、もう一度、ショートカットを
デスクトップ上に作成しなくてはなりません。